『オリーブの風に吹かれて』

今日もまた夕闇沈んでゆく瓦礫の街
子どもたちはどこかへ行った
夢さえも知らぬまま

水際に咲く花 すべてをただ見つめていた
いつかこの祈りが届き
よみがえる時を待つ

ランタンの灯りひらひら
霞む記憶を映していく
あれは遠い日の麦の穂を摘む人よ

オリーブの風に吹かれて
揺れていたあの丘の上
アーモンドの花が咲く季節に
去りし人の影うつろう

今日もまた変わらず朝日は差す
昨日落ちた爆弾の上にも
兵士がいだく銃の上にも

失われてきた文明の
亡骸たちは土の中で
わずかな光に今も手を伸ばしてる

思い出は今を支える
柱のように佇んで
触れど消えるホログラムみたいに
儚いけれど確かにある

オリーブの風に吹かれて
揺れていたあの丘の上
アーモンドの花が咲く季節に
去りし人の影うつろう

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A1
きょうもまたゆうやみしずんでゆくがれきのまち
こどもたちはどこかへい(っ)た
ゆめさえもしらぬまま

A2
みずぎわにさくはな すべてをただみつめていた
いつかこのいのりがとどき
よみがえるときをまつ

B
ランタンのあかりひらひら
かすむきおくをうつしていく
あれはとおいひのむぎのほをつむひとよ

S※
オリーブのかぜにふかれて
ゆれていたあのおかのうえ
アーモンドのはながさくきせつに
さりしひとのかげうつろう

A2
きょうもまたかわらずあさひはさす
きのうおちたばくだんのうえにも
へいしがいだくじゅうの(う)えにも

B
うしなわれてきたぶ(ん)めいの
なきがらたちはつちのなかで
わずかなひかりにいまもてをのばしてる

S
おもいではいまをささえる
はしらのようにたたずんで
ふれどきえるホログラムみたいに
はかな(い)けれどたしかにある

S※くりかえし


※譜割りは目安で変更可能です。細かな歌詞変更もご相談により対応可能です。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

オリーブの風に吹かれて

こちらに応募させていただきました↓
https://piapro.jp/t/a5Tp
構成はA1→A2→B→S→A2→B→S→Sの形にさせていただきました。
旋律が美しく、ジブリやハイファンタジーに出てくるような東欧~中東あたりの古い街や村が思い浮かぶなあ、と思い、そんな失われた故郷を思うイメージで作ってみました。

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閲覧数:79

投稿日:2026/04/11 20:36:05

文字数:821文字

カテゴリ:歌詞

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