とうとうと 錯綜に至る運命
運河の底を揺蕩う善意は
温情の欠片もないままに

腐りきっている ただ
腐りきっていた

うわべだけの笑顔を真似て
更生の余地すらないと 間引かれ潰れる無象の声を
見下し軽蔑して粛々と

埃を被った駒を ただ並べて
勝者を気取る誰かの顔も 
見失い底を彷徨う

名もない駒が罵った 
飛び交う鳥の鳴き声を背景に

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浅海心底

歌詞です、せんかいしんていと読みます。

閲覧数:17

投稿日:2024/07/15 17:35:23

文字数:169文字

カテゴリ:歌詞

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