裸足で駆け抜けた砂浜に
残る足跡へ 抱く恋

ひと夏に犯した戯れを
『過ち』なんて呼ばないで

昏(く)れる空 静まる波音
握る汗 それは誰のモノ?

まとわりついた砂をはらい
ひるがえすカラダ 風に舞うパレオ

燃え上がれ 炎
あなたが火をつけたの
どこまで行けるか 確かめる?

「本気になれば 消えてしまう」と
仮面のような笑顔 Sweet Phantom


Kiss me Hold me
高鳴る胸
失うことより 欲しくてたまらない衝動

咲き誇る花 散らして実る
ho ho hot
禁断の葡萄(かじつ)

紅い空 波寄せる渚
落ちる影 ふたつ重なれば

振りほどく手を 幾度繋ぎ
染まりゆく海は 呑まれそうなワイン

燃え盛る 炎
消えないでと願うの
食い尽くされても かまわない

遊びのフリで 誰でも良いと
嘘をつけば 微笑む My Phantom


一瞬で ひと目で
恋に変える 魔法

優しく 見つめて
飲み干した雫


夢を見させて
深い海のような恋
溺れるほど また迸(ほとばし)る

燃え上がれ 炎
あぁ、怖いほど
この気持ちは夏の陽射しのせい

本気になって!
あなたが火をつけたの
仮面外して 素顔見せて

燃え盛る 炎
まだ 消えないで
どれだけ願っても 自由なPhantom


行かないで
振り向いて

この炎
消さないで

…Lover!




ひらがな ※英語はカタカナ

はだしで かけぬけた すなはまに
のこる あしあとへ いだく こい

ひとなつに おかした たわむれを
『あやまち』なんて よばないで

くれる そら しずまる なみおと
にぎる あせ それは だれの もの?

まとわりついた すなを はらい
ひるがえす からだ かぜに まう ぱれお

もえあがれ ほのお
あなたが ひを つけたの
どこまで いけるか たしかめる?

「ほんきに なれば きえて しまう」と
かめんの よな えがお ス イート ファントム

キス ミ ホド ミ
たかなる むね
うしなう ことより ほしくて たまらない しょうどう

さきほこる はな ちらして みのる
ホ ホ ホット
きんだんの かじつ

あかい そら なみ よせる なぎさ
おちる かげ ふたつ かさなれば

ふりほどく てを いくど つなぎ
そまりゆく うみは のまれそうな わいん

もえさかる ほのお
きえないでと ねがうの
くいつく されても かまわない

あそびの ふりで だれでも いいと
うそを つけば ほほえむ マイ ファントム


いっしゅんで ひとめで
こいに かえる まほう

やさしく みつめて
のみほした しずく


ゆめを みさせて
ふかい うみのよな こい
おぼれる ほど また ほとばしる


もえあがれ ほのお
あぁ、こわい ほど
この きもちは なつの ひざしの せい

ほんきに なって!
あなたが ひを つけたの
かめん はずして すがお みせて

もえさかる ほのお
まだ きえないで
どれだけ ねが ても じゆ うな ファントム

いかないで
ふりむいて

この ほのお
けさないで

ラヴァー

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

愛しのファントム

こちらへの応募歌詞です。
https://piapro.jp/t/y3Qf

ひと夏の恋
軽い遊びが、いつの間にか本気になった。
でも遊びの恋として始まった関係を
変えるのは難しい。

彼は渚の怪人=遊び人 だから…
終わらせたくないのに!

軽快なリズムでカラッと聞ける、
どこか切なくて、ちょっとレトロな歌詞を目指しました。

閲覧数:99

投稿日:2023/07/21 19:51:26

文字数:1,325文字

カテゴリ:歌詞

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