ちょっと気まぐれで 時に悪戯で
たまに我儘な そんな君が好き
少し背伸びして 君を追いかけて
不意に躱されて もっと好きになる
いつも会いたくて 君に会いたくて
君を知りたくて 君を追いかけて
いつもいつも見ていた 君のこと
愛してた 愛してた 君のこと でも でも
いつから僕はピエロだったの?
本当のことを知らないまま
君の掌の上 踊らされていたよ
僕は君が好きだったよ
君は僕をどう思ってた?
愚かなピエロは 一人踊る踊る
僕が知る君と 人に聞く君と
どれが本当の 君の姿なの
息をするように とても簡単に
嘘をちりばめて 人を欺いた
君を知るたびに 深く知るたびに
零れ落ちていく何かが
どうしようもなく 心むしばんで 僕を傷つけてく
信じたい 信じたい 君のこと でも でも
いつから僕はピエロだったの?
何も知らず笛の音に合わせ
滑稽に踊ってた ずっとずっとずっと
僕は君の何だったの?
都合のいい玩具だったの?
愚かなピエロは 一人踊る踊る
愛を囁いた 同じ唇で
君は僕のこと 嘲笑っていたんだ
何も隠さずに ひどく残酷に
僕を嘲笑ってた
悲しくて 悲しくて 苦しいよ あぁ あぁ
いつから僕はピエロだったの?
端から僕はピエロだったの?
なんて愚かな道化 揺れる心 軋む
どうか嘘だと言ってくれ
頼むよ夢なら覚めてくれ
愚かなピエロが こぼす 涙 涙
(よみがな)
ちょっときまぐれで ときにいたずらで
たまにわがままな そんなきみがすき
すこしせのびして きみをおいかけて
ふいにかわされて もっとすきになる
いつもあいたくて きみにあいたくて
きみをしりたくて きみをおいかけて
いつもいつもみていた きみのこと
あいしてた あいしてた きみのことでもでも
いつからぼくはぴえろだったの
ほんとうのことをしらないまま
きみのてのひらのうえ おどらされていたよ
ぼくはきみがすきだったよ
きみはぼくをどうおもってた
おろかなぴえろは ひとりおどるおどる
ぼくがしるきみと ひとにきくきみと
どれがほんとうの きみのすがたなの
いきをするように とてもかんたんに
うそをちりばめて ひとをあざむいた
きみをしるたびに ふかくしるたびに
こぼれおちていくなにかが
どうしようもなく こころむしばんで ぼくをきずつけてく
しんじたい しんじたい きみのことでもでも
いつからぼくはぴえろだったの
なにしらずふえのねにあわせ
こっけいにおどってた ずっとずっとずっと
ぼくはきみのなんだったの
つごうのいいおもちゃだったの
おろかなぴえろは ひとりおどるおどる
あいをささいた おなじくちびるで
きみはぼくのこと わらっていたんだ
なにもかくさずに ひどくざんこくに
ぼくをわらってた
かなしくて かなしくて くるしいよ あぁあぁ
いつからぼくはぴえろだったの
はなからぼくはぴえろだったの
なんておろかなどうけ ゆれるこころきしむ
どうかうそだといってくれ
たのむよゆめならさめてくれ
おろかなぴえろが こぼすなみだなみだ
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