揺れる列車の中 窓に映る顔はどこか寂しげだった
そっと瞼を閉じ想いをはせる あの日のあの場所へ

あの時私が言ったのは描いた想いと逆の言葉
お願いもう一度 もう一度私に尋ねて!

★何処までも蒼い空 心地良い風が包み込む
 過ぎ去った日々が目の前に広がって行く

変わる景色の中 通過した踏み切り 自分を見た気がした
選んだこの列車 間違えたなら 貴方に謝るわ

あの時勇気があったなら私の世界は違ってた
お願いもう一度 もう一度貴方に逢わせて!

記憶の坂を昇りセピアな景色に色が咲く
秒針が止まり時は今過去へ向かって行く

★くりかえし

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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レトロスペクト

電車は主人公(ミク)の辿った人生の比喩。
数々の分岐点を選び、数多の停車駅を乗り継ぎ
遥かな人生という名のレールの上を走り続ける。
でも、もしあの時の選択が間違っていたとしたら?
現在が夢なのか、過ぎ去った記憶が現実なのか。
虚ろな時間の流れの中、レトロスペクトする。

閲覧数:241

投稿日:2011/02/19 17:57:37

文字数:270文字

カテゴリ:歌詞

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