咲いたあの季節は何処へ 君は檻の中を出ていく
外はまるで滑稽な裂傷 永劫だけを信じて生きてた未来で

もう1回君に会えるなら

こんなに苦労はしなかっただろう。


気づけば きみと植えた庭園には 花はなく君はいない
気づけば それが当たり前のmoment

手を見せて君は笑ってた
空いた傷が塞がらない
まるで、僕は透明に連れ去ら、れていたような、
そんな感覚の、中に、いた

はずだった 生きていた きっとね だけど それは 

それで、

もう1回君に会えるなら

こんなに辛くはなかっただろう。

息を止めて君に近づいた



悲しそうな顔で僕を見つめてた



オリオン、明日もそこにいてく、れないか → きっとそれは、叶、わないような。

もう時期、咲く花に水をやる きっと僕はそれに気づけない
もう時期、咲く花の名前を君は知らない 永遠に僕はそれに気づけない から、

生きたいって君は笑ってた
初春の道に約束の花言葉



心を見せて君は惹かれていった
一束の花を忘れないように置いた
電車に乗る最中 どこか悲しそうに、していたの、は

変わらない記憶の中 心の底へ沈んでいった一束の花

まるで、透明に連れ、去ら、れたように笑みを返した
そこにあの時の面影はなく

一瞬の季節 桜が咲く前の

瞬間の僕と 存在しない春の moment

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

secret of moment

フィクションがいいです

閲覧数:209

投稿日:2017/06/06 12:46:37

文字数:578文字

カテゴリ:歌詞

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