A

鏡に映ったその顔は
手を伸ばした先から歪んでゆく
心を濁した ある夜に
美しいあの人のせいで

B

君になってみたいんだ
怖いものなんてない
そんな自由を得てみたい

君になってみたいんだ
そんな夜に裸足の夢を見た

S

晴れた夏の原
駆ければ光が散った
何も零さないように
笑った顔のままゆけ

A

私は裸足のまま走った
こんな気持ちはいつぶりだろうか
忘却のかなたに落としていた
大文字で書けるような自由だ

B

君になってみたいんだ
強いひとでいたいなんて
そんな綺麗な夢じゃない

少しだけでいいから
一人で行けるひとになりたかった

S

光れ夢の原
私だけの道をゆけ
何も零れないように
ただ前を見たままゆけ

C

何も縛るものはない
何も遮るものはない
痛い妬みも 暗い嫉みも
捨てた裸足のままゆけ

S

晴れた夏の原
駆ければ光が散った
何も零さないように
笑った顔のままゆけ

光れ夢の原
私だけの長い道
何も迷わないように
夜を恐れたままゆけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

またある夜に

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投稿日:2021/07/09 15:56:57

文字数:440文字

カテゴリ:歌詞

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