A
鏡に映ったその顔は
手を伸ばした先から歪んでゆく
心を濁した ある夜に
美しいあの人のせいで
B
君になってみたいんだ
怖いものなんてない
そんな自由を得てみたい
君になってみたいんだ
そんな夜に裸足の夢を見た
S
晴れた夏の原
駆ければ光が散った
何も零さないように
笑った顔のままゆけ
A
私は裸足のまま走った
こんな気持ちはいつぶりだろうか
忘却のかなたに落としていた
大文字で書けるような自由だ
B
君になってみたいんだ
強いひとでいたいなんて
そんな綺麗な夢じゃない
少しだけでいいから
一人で行けるひとになりたかった
S
光れ夢の原
私だけの道をゆけ
何も零れないように
ただ前を見たままゆけ
C
何も縛るものはない
何も遮るものはない
痛い妬みも 暗い嫉みも
捨てた裸足のままゆけ
S
晴れた夏の原
駆ければ光が散った
何も零さないように
笑った顔のままゆけ
光れ夢の原
私だけの長い道
何も迷わないように
夜を恐れたままゆけ
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想