重い布団 気づけばすとんと ほんの少し眠りの向こうへ
物凄く遅く動く綺麗な世界はモノクローム
夢と現実のコントラスト 幼い頃 読んだ本のラスト
みたいな夢の中から引き戻される 白く輝く素敵な世界へ 

朝 目を擦り開けるカーテンを そこに広がってる燦然と
眩しく光る雪のカーペット 上がるテンションは100%
季節を実感 秋も泡沫 冷たさ感じる足の裏から
僕を包む白銀の世界 今年も楽しいことをしたい
積もった初雪で心弾む日 日が落ちる頃の外は寒すぎ
家に帰って背中丸くし 特に何でもない暇つぶしでさえも
何か特別なイベント 楽しむためならいらない遠慮
来年もハイテンションで輝きだけ増してく再現度

ラララ 雪が降る
歩道は凍り息は白い
この季節は温もりが愛おしい

ラララ 冬が来る
冷たい風 耳の先まで
冷えてもこの季節楽しむだけ

見渡す限りこっちもあっちも あたり一面の景色が真っ白
歩いてつける足の跡 キャンバス彩る街のアート
変わる風景 空気は澄んで 夜には空に星が数千
少し切なくなるこの季節 それでも嬉しくて外に出る
雪が積もるなんてほんの数日間 限られた冬だけの充実感
無邪気にはしゃぐ子供のように 準備はできてる心の用意
目一杯 遊んでいたい 今を楽しむそれが正解 
時に吹雪く この季節に続く 草木芽吹く季節を紡ぐ 

ラララ 雪が降る
歩道は凍り息は白い
この季節は温もりが愛おしい

ラララ 冬が来る
冷たい風 耳の先まで
冷えてもこの季節楽しむだけ

ラララ 雪が降る
歩道は凍り息は白い
この季節は温もりが愛おしい

ラララ 春を待つ
雪解けを待つ
明日にはまた手を伸ばす春 すぐそこにある  

雪解け始まるとアスファルトに咲く雑草がここにあるはずと
教えてくれる 忘れてた季節 陽の暖かさ思い出してく
春夏秋もわくわくな日 それでも冬に代わるはずない
一つの季節はすぐ終わってく また訪れる冬を待ってる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

冬を歩く feat 花隈千冬

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投稿日:2023/01/17 08:49:04

文字数:819文字

カテゴリ:歌詞

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