A
手紙を書いた 昨日の僕へ
宛先不明で 突き返されると知っていながら
ポストに放り 「届け」呟いた
笑えばいいだろう 何をバカなことをって

 B
やり切れない毎日に 愛想を尽かしたって
逃げられしないんだ 笑えるほど 執念深いんだな
やり切れない毎日が 笑顔で牙を剥くんだ
忘れさせろって 叫んでも

 S
ああ僕は 無知なままで踏み出した
何もかもが嘘っぱちな こんな世界も知らなかった
僕たちは どこまで行けば分かるんだろう
止まらないプロローグの底


 A
手紙を書いた 明日の僕へ
宛先不明で ブーメランみたく戻ってきた

 B
逃げきれない毎日が 心を締め付けて
何も出来やしないんだ 泣きたいくらい 嘘まみれだったらしい
逃げきれない毎日に 囚われの身になっていた
その手を離せよ Oh

 S
ああ僕は 前も見ずに踏み出した
どこに「本当」があるってんだ こんなはずじゃなかったのに!
僕たちは どこまで行けば分かるんだろう
巻き戻しのエピローグの底


 C
何もかもが嘘吐きな こんな昨日がどこにあったろう
 ※追いかけ(何もかもが嘘吐きな こんな明日がどこにあったろう)
何もかもが嘘吐きな こんな明日がどこにあったろう
 ※追いかけ(何もかもが嘘吐きな こんな昨日がどこにあったろう)
何もかもが嘘吐きな こんな昨日見たことがあったか?
 ※追いかけ(何もかもが嘘吐きな こんな昨日がどこにあったろう)
何もかもが嘘吐きな こんな明日見たことがあったか?
 ※追いかけ(何もかもが嘘吐きな こんな明日がどこにあったろう)

 S
ああ僕は 何を信じりゃいいんだっけ?
どこかにあるって思っていた 嘘の外側の細切れか?
僕たちは どこまで行けば気付けんだろう?
巻き戻しのエピローグの
底から這い上がればいいか!?

ああ僕は 無知なままで踏み出した
何もかもが嘘っぱちな そんな世界はなかったんだ!
僕たちは どこまで行けば触れんだろう?
止まらないプロローグの底
巻き戻しのエピローグの空
形あるフィルムの隅っこで


 C
何もかもが嘘ならば 僕が見てる世界は何だろな?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Liars.これから嘘を生きる君へ(仮題) 作曲 ボカロP 募集

「嘘に気付いた」それすら嘘と定義した少年のお話。
一応ではありますが、『嘘吐き達へ最後の嘘を』に関連する作品となっております。
作曲者様、ボカロP様を募集したいと思います。
期限は設けず、こちらのイメージに合うものが出され次第採用させて頂きます。

閲覧数:185

投稿日:2015/03/21 23:38:39

文字数:902文字

カテゴリ:歌詞

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