ローラと赤い靴
森のお屋敷に住んでいる 少女の名前はローラ
不思議に微笑んで 赤い靴が宝物
誰もあの子に構わない 妙なことばかり口走るから
アイスクリームを食べつつ ほらまた始まる
「月が虹色になる夜には 彼が私を迎えにくる
赤い色を目印にして 私を見付け連れ出すの」
「別に信じなくていいわ こんな世の中だから
私だけは幸せになる 彼と二人踊るの」
ある晩 夜中遅くに 山火事の知らせが響いた
赤い靴の少女が 山奥へ駆け出した
屋敷を飛び出し後ろも見ずに 森の奥へ駆けだしてく
燃え盛る方へ飛び込んで行く 赤い靴は泥だらけで
燃える山から街の光を 見下ろしローラは微笑んだ
「これで彼が迎えにくるわ 赤い色を目印に
そうよこれで嫌なことは無いわ 彼と二人踊るの」
炎に包まれながらローラは静かに目を閉じた
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