【Aメロ】
ふわり 言葉が浮かび上がり
そっとあなたの心を灯す
優しい瞬間が好き

【Aメロ】
ちくり 言葉が棘を纏い
ある日あなたの心に刺さる
わたしはそれを遠くで
ただ見ていた

【サビ】
ひとり声を殺したまま
凪いだ夜に隠れてしまう
あなたの窓辺に降り立って
この歌をいま
歌うよ ねぇ聞こえてますか?
濡れた空を見上げてみてよ
世界中を旅する星が
ほら、瞬く

【Aメロ】
するり 言葉が頬を撫でて
ある日あなたの心を揺らす
わたしはそれを遠くで
ただ見ていた

【サビ】
ふたり繋いだ手の温度
泣いた言葉が沁みる時間
ひとつひとつが重なり合い
心は育ち
生きてく ねぇ気付いてますか?
いつか霞んで見えなかった
消え入りそうな小さな星も
ほら、輝く

【サビ】
ずっと心の奥でまだ
固く閉ざした宝箱
決めるのは誰かじゃダメで
さぁ ここでいま
開くよ ひとりで行かなくちゃ
触れた光に報いたい
世界中を旅した星が
ほら、煌く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

星路の辿り

今回は、漠然としたイメージから歌詞を書き始めて、書き進めるうちに、自分の中の言葉を整理しました。
だから、ちょっとまとまってないように見えるかも?
ですが自分では、まぁまとまったつもりです。

この歌詞の「星」は直接的な意味も込めつつ、間接的なイメージで書いてます。
言葉では説明が難しいのですが・・・存在しない何かで、遠いけど、近いもの。
神視点って言い方は、ただ遠いイメージになるので、しっくりきません。
う~ん、守護霊が近いのかなぁ、でも近すぎてもいけない、う~ん、頭の中にイメージはあるのですが、うまく説明できません。
そんなものをイメージしながら、作りました。

わたしは、感情に寄り添う人は必要でも、最後立ち上がる時はひとりであるべきだと思います。
自分を幸せにできるのは自分だけだし、そんな自分になるには、やっぱり苦しんだり悲しんだり、迷う時間も必要です。
ただ、自分が苦しんだ、悲しんだことを、知ってくれている存在が欲しいと、時々思ってしまいます。私の人生を、他人の価値観で褒めたり慰めたりはしてほしくない。
でも、ただ、ちゃんと知っていてくれる存在がほしい。
甘えなのかもしれないけど、そんなちょっとした願いも込めつつ、作った詞です。

閲覧数:156

投稿日:2019/10/25 12:22:48

文字数:417文字

カテゴリ:歌詞

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  • Lin

    Lin

    使わせてもらいました

    こんばんは、はじめまして
    「星路の辿り」に音をつけてみました。
    よければ、聴いてみてください。
    https://piapro.jp/t/PJJ7

    2019/11/01 03:20:18

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