1A
照りつける日差し 暖かな吐息
照れくさ、そうな 君の白い頰
僕のほうへは 視線を向けずに
差し出したのは 赤く綺麗な箱

バレンタイン

ふと目を覚まして 思い出したんだ
あの日のことを 今日は何日だ
カレンダーを見て 思わず跳ねてた
ついに今日はもう ホワイトデー

1サビ
子猫のキミが食べられるチョコ
素敵(2音でお願いします)なキミに合うチョコ
探さなきゃキミへのお返しなら
どんな美味しいチョコが良い

2A
だけどどうしても 見つからないんだ
キミにはとっておきを渡したい
それならさこれは こんなのはどうか
キミの喜ぶ顔が見たい

2サビ
満足がないなら作っちゃえ！ 愛がこもったチョコレート
美味しくてちょっとビターな風味 キミと食べたいチョコレート

2B
さあ飛び出そうキミがいるところへ向かおう今すぐ
早くしないと溶けちゃうよ出来立てをキミに
ほら素敵なキミに会いに行こう
喜んでくれると嬉しいなチョコレート

2大サビ

「ありがと」

キミの頬は薄っすらと赤くて
僕を見て微笑んでた
顔が熱くなるような感覚
その笑顔に溶かされた僕はまるで
チョコレート