深夜木の上に猫がいたんだ とても高い木の上
「おりられない」猫が言った
「じゃあどうして登ったの?」
気づいたら私は聞いていた

私も同じはずなのに
何にもできないはずなのに

どうして私はいるんだろう
「じゃあどうして生きてるの?」
猫は私に問いかけた


深夜木の上に私がいたんだ とても高い木の上
「助けてくれてありがとう」
そういって猫は駆け下りる
「君はどうして下りないの?」

知っていたはずなのに
あがいても戻れないはずなのに

私は猫を見下ろす
「もしかして下りられないの?」
猫は私に問いかけた


「私はそっちへ戻れない」「ここにきたら戻れないんだ」
私は私に言ったんだ
誰かに慰めて欲しかったんだ


あなたがとても好きだった
分かっていたはずなのに
あの頃には戻れないはずなのに
どうしてまた望むんだろう
あなとと共に過ごした日を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

初めて書いた歌詞です
かなりつたない部分があるかと思います、、、

意味不明かもしれませんが一応意味はあるつもりで書きました


※亜種ユニット「Cloid」様に投稿させていただいています

閲覧数:107

投稿日:2010/04/18 20:40:17

文字数:377文字

カテゴリ:歌詞

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