『シンジュク・ジャック』

性行為・食事と睡眠から育んだこのシンジュク・ジャック
JR 鳴らす警笛 ジャックは嗤って飛び込んだ
また性行為・食事と睡眠から始まった僕らの日常は
POで腐りかけてる 文字も肖像も聴こえない

性行為・食事と睡眠だけ変更なく国は続けてって
黄疸は空に広がり 膿みの涙を昇天・落下
「セーコーイ?」叫ぶ猿人達 退化脳でさ歌喰らい
また炎天下 錆びた標識 描く
「新宿家 斎場方面」

焼いて 焼いて 焼いてった神話
抱いて 抱いて 抱いてった生命が
食んで 食んで 食んでって 腹を満たして太る

ジャック、君だ、君が死んで 概念そのものほったらかしに
正常行きは乗り換えなんて 置いてかないでよ 
――――――――――――――→崩壊
ジャック、君は、君は、なんだ 概念そのものだったと云うの?
新宿駅から乗り換えなんだ 俺だけ気付いた崩壊論

性行為・食事と睡眠だけ凄然と続けられていて
様相は原型廃棄 最早退化さえも超常チョウジョウ

(?)

「愛」とか「青春」とかを高らかに宣う
その思慕さえ今はGROTESQUEになっちゃって
それでもまだこうやって今日を生きてて
切って貼り繕って 街を創り出す

(voming)

焼いて 焼いて 焼いてった神話
抱いて 抱いて 抱いてった生命が
産んで 産んで 産んでって腹で子を育ててる

ジャック、君は、君は意図だ 概念そのものだったと知って
正常行きなど元からないか 必然性 故
創生←――――――――――――――
ジャック、君は知っておいて 俺だけ前世に取り残そうと
シンジュク駅から乗り換えたんだ 俺だけ知ってる崩壊論

※ジャックを試みています
※ジャックを試みています
※ジャックを試みています
※ジャックを試みています
※ジャックを試みています
※ジャックを試みています
※ジャックを試みています
※ハイジャックを試みています
※ジャックを試みています
※ジャックを試みています
※ジャックを試みています
※ジャックを試みています
※ジャックを試みています
※ジャックを試みています
※ジャックを試みています

完了しました

焼いて 焼いて 焼いてった 神話
灰だ 灰だ 灰だった 生命が
食んで 食んで 食んでって シンジュクを弄ぶ

ジャックになってしまえば
俺のものだろう?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

シンジュク・ジャック 歌詞

閲覧数:1,739

投稿日:2019/12/20 20:28:47

文字数:987文字

カテゴリ:歌詞

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