眩しい朝に ぼやけた夢の輪郭 透けていく
からっぽになった部屋に 行き場忘れた風が吹いた
ため息 吸い込んだ青空 切り裂くように 飛行機雲
もうずっと前から知ってたみたいに 僕はそれを見ていた
気がついたら、忘れてるのは
気がつくのが、遅いからかな
果てしない何か 追うより
「今」(ここ)から そう遠くもない 手の届くものに 触れたい
"誰か"の声 無視したまま
「明けない夜はない」 なんて
醒めない夢もない、でしょう?
瞳閉じても 目の前に 伸びる君は 追い抜けない
幽かな夜の 瞬き 明日に逃げていく 黄昏
からっぽのバスを降りて 行き場忘れた風に触れた
薄暗い空に 目を細め 一番星を探すけど
もうずっと前に隠れたみたい あの星の群れの中に
目の前の景色、うつすより
ただまっすぐ、みていられたら
果てしない空 眺めても 月さえ よく見えやしない
そこにあること わかってても
僕は 君を 見つけられない
誰かの足跡も いつのまにか 見失った
道しるべなんかなくて 僕はただ 立ち尽くした
等身大の 君だけが いつものように 僕を見てた
「初めて目を合わせたね」 本当はずっと 知ってた
果てしないこの道の先 地図もしらないその場所へ
足跡 つけていけたなら
僕は 僕になれるのかな
伸びるカゲボウシ 追い越して キョリもジカンも 置き去って
追い風と 走り抜けたい
切り離せない 僕を連れて
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