『考える葦 ~ Thinking Reed』
容易い問いかけを隠れて暗唱
気安く話し掛けて無礼な干渉
幽霊のように透き通った感情
好きとおっと言えない失語症
少々不明瞭な挨拶は言葉の綾
歌は思ったこと解き明かす文
取り乱し溢した君の気持ちは
無色透明の涙で共鳴する距離
今日も行方不明な想いは未明
生きる使命も忘れて思考の畔
次第に自分語り引き籠る小鳥
俯きに考える葦そして独り言
前向きな絵空事はマイペース
寝言に夢中で宇宙のスペース
妄想かき混ぜ幸福のシチュー
空想おり交ぜ唄うのは少派数
理想と違う日々荒れ果てる嵐
仲を別つ亀裂悩みの種虚しい
現実に衝突し微熱冷めて幻滅
気付けばドングリの背比べに
勘繰りの悪い者は時代遅れに
お伽噺の気晴らし仲間はずれ
誰かの木枯らし見えぬハート
だけど恋い焦がれるフレンド
雨や風の日も繋ぎ合うシード
この心を結ぶ赤い糸のリード
思い遣りの根が紡いだバース
僕ら枝分かれに手を伸ばして
芽生えるフロウ咲き誇る花詩
貴方に花束のミサンガをさあ
輪になり歌おうシンガソング
【オリジナルボカラップ曲】考える葦【APOLLO第三回】
2016年~
2月21日(日)-「APOLLO第三回」にて公開
<【ボカロラップ企画】青木ヶ原樹海学園【第一弾】>
『01. 考える葦』
Mimosine(熱平衡P) feat.v flower
https://booth.pm/apollo/a03/item?id=208337
コメント0
関連動画0
オススメ作品
日々を磨り潰していく貴方との時間は
簡単なことじゃ許せないくらいに
おかしくなってしまった 安心したいだけの
口先だけじゃ いや
どこまでも単純だ ここまでと悟った
座り込んでもう歩けなくなる
最初だけじゃないなら 際限もないならば
どこへだって行けるはずさ
遠くへ 遠くへ 水の味を覚え...命ばっかり 歌詞
ぬゆり
「タイトル未定」
[イントロ]
始めまして 僕の青春
少し遅めな恋の話
[1番Aパート]
恋愛軽視する 人 人
付き合ったってすぐ別れ てるじゃん
「好きな人作らないの?」って言われても
作るもんじゃないし 怖くて出来ないし
気付くと大人になっていた...楽曲募集、タイトル未定
みそ
ああ、違和感だった
ちょっとした流行だったどぎつい赤は
手遅れな世界の証拠だった
ああ、蠢いてんだ
まるで隠すつもりもない慈善事業が
まるで足んない頭で今日もどこかで震えて暮らす生き残りたちを探し回ってんの
何も、何も問題は無いな いつも通りに、さあここで
Not at all Not at all...赤色が怖い 歌詞
いよわ
忘れちゃいけないモノってのがある
昨日の夢とか
月からの手紙じゃなくて
走り続けても
ついに気付くかな
月はこちらを
ずっと見つめてるってことを
いつも感じる視線の正体
夜道で感じる視線の正体
肌で感じる冷たい風...Letter from a Moon
あふれいど
あなたいつも不幸そうね
吸った息が吐けないのね
つまらない、つまらない、気づけば変死体
あなたいつも目を見ないね
誰も信じられないのね
シんでるあなたに朗報!「代わってあげようか」
二つ返事でさ、お休み
さあ 大好きなあなたの幸福のため働きましょう
Ah!笑顔は不自然じゃないかしら?
クソ同然の日々...アダラナ 歌詞
いよわ
今日までの記憶の全部を消してしまう時まで眠れない
あしたから生きていく自分の身代わりが欲しくて堪らない
大丈夫と言わせて 後から君のせいにさせてはくれないか
今更意味ないから後から君のせいにさせてはくれないか
出来ない約束を
とうとうと溢れる一言一言ばかりに脳を奪われるくらい
意味を成せない 何も出...フィクサー 歌詞
ぬゆり
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想