S1
この両手の届くトコに”アナタ”がいないなら
アタシがこの両足で歩いて抱きしめるのだ
A1
高架下 胸に抱くまだら模様 傘は無いけど でも寒くはないように
のんきに鳴いてる 喉を鳴らして肌を通って伝わる振動が
君のオカエシみたい それならまいっか
B1
もう嘘みたいにフツウしかない日常が
なにも描いてない真っ白なキャンパスで
筆はないけど 絵具はあって指で描く
みたいなヤサシサでもさ いいかな
S1
世界を救うようなヒーローとか勇者はムリかもね
スーパーぱわーとか伝説の剣──持てないよ( ;∀;)
この両手の届く所に”アナタ”がいないなら
アタシがこの両足で歩いて抱きしめるのだ
A2
早くなる呼吸が熱くなる 通じない言葉で「ダイジョウブだよ」って
ずぶぬれになって駆け足になってペースを跳ね上げた心臓を
落ち着かせるように君のひたいを撫でる
C
手の届く場所に 目の見える場所に 辛そうにしてる
誰かを見たら アタシが居たなら
手を伸ばし目を見て 笑って
S2
世界を救うようなヒーローとか勇者はムリかもね
スーパーぱわーとか伝説の剣──要らないよ!
この両手の届く所に”アナタ”がいないなら
アタシがこの両足で歩いて抱きしめるのだ
【歌詞応募用】リトル (仮)
えんきゅー 様の楽曲
https://piapro.jp/t/bHCF
への応募用の歌詞です。
ヒーローでも勇者でもない女の子が、スーパーパワーも無い、伝説の剣も持てない自分の手で優しさを精一杯届けようとする姿が浮かびました。
「自分なんか」が「自分なんかでも」になってくれたら嬉しく思います。
頭にサビが来るのでフレーズの印象が曲中で変わるように構成しました。
都合上、変更が必要な部分には臨機応変に対応します。お気軽にお声かけください。
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