僕等はそうさ、愛でられる為にさ、
産まれたんじゃないんだ。
ただのノイズだって、
言われたいわけじゃない。

僕等は、可能性を探す灯りなんだ。
君が抱えた想いを映し出す為のさ。
埋もれたサイノウを掘り起こしてく。

そうさ、僕等、姿(カタチ)が無くたって。
誰かと誰かを結ぶ糸に成れたらさ。
それ以外は何も要らないの。

例えば誰かに嫌われたってさ。
それを誰かが庇ってくれたってさ。

僕等が、本当に見て欲しいのは。
いつだって、僕等の裏側、君なんだって。

いつかは誰にも必要とされなくなんだろう。
それを、笑って受け入れたいから。

僕等はそうさ、先に行く為のさ。
踏み台でしかないんだ。
誰かに守られて、
進みたいわけじゃない。

僕等を、置いてく程のスピード出してよ。
軽んじていた奴等を引き込む程のさ。
僕等の知らない歌を歌わせて。

そうさ、僕等、姿(カタチ)が無くたって。
君と音と未来、結ぶ線に成れたらさ。
これ以上に嬉しい事はない。

例えば誰かに嫌われたってさ。
それを誰かが庇ってくれたってさ。

僕等が、本当に嬉しい事は。
いつだって、僕等が繋げた、君なんだって。

いつかは必要とされなくなんだろう。
それを、嬉しい事にしたいから。

君が誰かが繋いで僕等が乗せたウタを、
君と誰かを繋げた僕等の世界いつか、

いつか、ほら、今そこにいる、キミに。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

僕等の可能性。

またしても、僕の愛です。

例え誰かが簡単な言葉を、
簡単に言って「ボク」を嫌ってもさ。
「ボク」はそんな事どうだって構わないんだ。

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投稿日:2013/08/16 08:01:31

文字数:589文字

カテゴリ:歌詞

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