今は遠くて　何も変わらなくたって
いつの日か必ず辿り着いてみせるから
ミライへ

一人きりで泣いた夜は
その暗闇に怯えてたんだ
探してばかりだった
自分ってなんだっけ？
わからなくて

諦めたら？って誰かが言う
でも「嫌だ！」ってこの脚が
走り出せば描くミライに
いつか届くのかな

夢を追いかけて
今は転んだっていい
いつの日か笑って
話せる時が来るから
もしも立ち止まって
明日が見えなくても
逃げないで　足掻け　
その先へ
夢はきっと叶うって

手にした答えだって僕が
大人になったら消えちゃうのかな？
悩んでばかりだった
明日が怖くて
逃げたくなった

振り返ればそう　青くて苦い
拙いままだと思った
だけどその答えを信じて
僕は僕でいいから
笑って

泣いていた昨日　歩き出した今日
ここから僕は一歩踏み出してみるよ
変わる世界　目指した明日が色づく
夜が明けて光が差した
始まるんだ

空が青くて　風が頬を撫でる
輝いたミライへ辿り着いてみせるから

夢を追いかけて
今は転んだっていい　
いつの日か痛みも
強さに変えられるから
きっとこの世界を僕は好きになれる
羽ばたいて　目指すその先へ
夢にきっと届くって