レインコートが踊る 空は今日も不機嫌で
ネオンライトの渦が 夜の街を包んでいる
切れかかった電球の フィラメントが雨を照らし
雨粒伝う窓 一枚超しには東京の行列
が駅に伸びてる 終わらない阿弥陀籤
電子回路の様な 路線図を見上げている
高架線水面を走る波面を見つめた
前線追いやって光る星を映したい
簡単なことでしょう たかが一世紀の内
電車の窓から 星を眺めるくらい
シアンカラーの傘が 泣いている玄関で
髪に落ちた滴が 絵の具の様に色を塗る
交差点を横切った 鳥は雨に浮かれている
コンクリートの匂い 立ち込める 真夜中に
街灯の白い灯が 開かずの踏切を見る
駅前のカフェテリア 難しそうな顔をしている
人が画面を見る 雨に気づいていない様に
そんな世界の中で 恋をして 息をして
空へ落ちていく 二番線から出た電車は
電気も空気も水も無い世界で話そう
簡単なことでしょう たかが一世紀の内
部屋の窓から 空へ飛び出すくらい
レインコートが踊る 空は今日も不機嫌で
ネオンライトの渦が 夜の街を包んでいる
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品1
ブクマつながり
もっと見る今日君に話したこと
散々に泣いたこと
お布団で目を閉じれば
リセットされる
怪獣に追われる夢
あの子とのウフフな夢
水道で顔を洗えば
忘れちゃうのさ
今日君が私にだした
意味不明ななぞなぞ...なぞなぞ 歌詞
歩く人
夢の中一人でいた 見えるのはただの空白で
這い出したベッドの上 天井に描かれた明晰夢
夢の中一人でいた 見えるのは今日の数式と
緑色で満たされる世界 ライトカラー塗りつけていく
夢の中一人でいた 見えるのは君との過去
美化された教室の中 君の似顔絵を描いて
閑静な街の中 街灯は佇んで
耳を切る風の音...あなたは現の夢をみる 歌詞
歩く人
ファニーダンサー
繊細な心はいつも 大半がくだらないんだ
時代の寵児になって 校則の間をぬった
教室を隔てられた 男子禁制のメーデー
黄色い声で満ちていた 秀逸で平凡な日々さ
体を捻る事は 頭を捻るよりも
簡単な事じゃないか いつまで羞恥してんだ
早く あっちに行こうよ
誰にも見られないから
曖昧な...ファニーダンサー 歌詞
歩く人
プラハ / 初音ミク
今日これからどれ程降るのでしょう
天気予報は嘘で 困った顔してる
3年間怒られ続けたテストの事
逃げ切ってやろう
昔の話を聞いていた
窓についた雨が 育つ様な話を
僕らこれからこの先幾年も
つまらない話を聞くのだろう
時間が溶けていった...プラハ 歌詞
歩く人
広がる木々の真ん中で
ひとつだけ願い事をしてみたら
ちょっと世界が広くなったみたい
空は青く遠い
あの日見た夢の中で僕は抱きしめられながら眠っていた子犬で
もっとこのままがキラめくように続くように
そうだ、君が住む世界に僕の感情を伝えよう
見つけ出した時にはずっとずっと守って
隠したメッセージ
世界...メッセージ
たかちゃん
ランドリーノート
くるくる回る箱の中 低い音を奏でている
軽快な音楽とは とても言えないけれど
大きなカゴに缶コーヒー 表示時間を眺め
嗅いだことのある匂いで 包まれる夜だ
くるくる回る箱の中 低い音を奏でている
軽快な音楽とは とても言えないけれど
大きなカゴに缶コーヒー 表示時間を眺め
嗅いだこ...ランドリーノート 歌詞
歩く人
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想