遠い背中を追いかけるにはわたしの歩幅じゃ少し辛いの
爪先に転がる記憶をいたずらにけっ飛ばす度
嘘吐き気分 嘘吐き、少女
※(銀色のたてがみ まるで勇敢なライオン)
あなたはその手でわたしのことを守ってくれるから
月のない夜も雨が降る日も笑ってわたしと過ごして
音のない朝も雪が降る日もわたしを叱って そしてまた笑って
赤が良く似合うあなたが好きなの 好きなの
高い場所を見上げる為にはわたしの目線じゃ少し足りない
美しい世界を教えてくれたのはあなたなんだよ
満ち足りた気分 見つめた、未来
※あなたはその手でわたしのことを愛してくれるから
星のない夜も花が舞う日も笑ってわたしと過ごして
色のない朝も草を凪ぐ日もわたしを叱って そしてまた笑って
優しく笑うあなたがわたしのすべてなの
※あなたはその手でわたしのことを抱き締めてくれるから
声のない夜も眠れない日も笑ってわたしと過ごして
先のない朝も目が覚める日もわたしを叱って そしてまた笑って
月のない夜も閉ざされた日も笑ってわたしと過ごして
色のない朝も終わりの時もわたしを叱って そしてまた笑って
明日が良く似合うあなたが好きなの 好きなの
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