a
校舎裏の日陰に咲く花が
風で揺らぎ空に薫る
誰にも見えず声も出せず
ただ其処にいるだけで何を思うのか

b
才能なんて一つも無い
凡人には生き難い世の中だ
なんて 言い訳並べてさ

s
何もしないで生きてきた
いや無駄に酸素を消費して
役に立たずに生きてきた
まだ先の未来も見れないで
声の残響に脅かされている
今日も


a
吐いた酸素弱い毒が混じり
人は知らずそれを吸った
煎じて飲めば致死の毒も
気化してしまえば忘却の跡に

b
誰もが人を恨んでいる
努力の果て叶わない世の中だ
何で それでも生きてるの?

c
何の為に生まれたの?
何の為に生きてるの?
分からない、分からないけれど
今も其処に居れば良い
理由なんて最後で良い
眠る前に笑えたら

s
歴史に傷を残すほど
ああ偉大なんかじゃないけれど
君の心の奥底の
ただその思い出に掠れたい
いつかぼんやりと脳裏に浮かんだら…
いいな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

理由

理由なんて後付でも良いんじゃないかな

閲覧数:122

投稿日:2014/10/31 00:12:36

文字数:400文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました