部屋の隅で忘れられたコーラのよう
蓋したままの心模様

平坦な街路
ゴミ袋漁るカラスに
横切るクラクション
見下ろす此処でさえ居心地は無残で

意味の無い声に耳を塞いだ
似合わない朝を少し拒んだ
誰にも解からないほど儚く
理由も無い愛を嘆いてたって
終わらない夜は終わらないんだ
私は一人もがくの

欲張りな冒険者 鞄一杯希望詰めて
覚束ないその足でちゃんと歩けますか?

埃にまみれ黒ずんだ哀しさと虚しさなら
冷蔵庫に放り込んだ欲求と出会って
暗くもない夜道をただ
只管に進み行く糧となろうか

あの日から転がったままの
生ぬるいコーラは結局
弾け溢れることなくシンクに流され
何度となくやり過ごした
何曜日かのゴミの日にやっとサヨナラ

味気ない別れ惜しんでたって
叶わないならと目を伏せたって
何事もないように針は回る
星のない夜に弱く光った
帰らない日々の記憶をそっと
この手で包み隠すの

流れ出すエンドロール
思うより長くて
君の顔さえも
思い出せないのに
無責任な興味で
暗がり照らして
続きが見たいの

意味の無いはずの声を拾って
似合わない朝を受け入れたんだ
ユラユラ揺れては灯る命

理由も無い愛に縋りたいんだ
終わらない夜を抱きしめたいな
まだまだ足掻いていたいの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

炭酸ラビッシュ

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投稿日:2019/02/24 15:34:15

文字数:543文字

カテゴリ:歌詞

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