いつも綺麗に流れてゆく流れ星一つ
あの日みたいな空を今も忘れられずにまた夜を待ってる
あの夜は今まで見た事のない星空で
それを思い出すと急にそこへ駆け出して 空見上げていた
そこにはたくさんの星が 輝いては消えてゆく
あの時の情景が今目の前に広がっていた
ふと上を通り過ぎる 流れ星の煌めき
何故か涙が一つ流れ落ちて いつの間にか泣いていたよ
小さな頃に見てた流れ星は凄く光ってて
それは一瞬きらりと輝いてあっという間に消えた
あの頃星は瞬いたら消えてしまうと
思っていたけれども 今は燃え尽きてゆく事知ってる
星が瞬いた一瞬 願い事を託すとそれは
叶うというけれどそれじゃ一瞬過ぎて間に合わない
この先幾ら地上に 流れ着くのか分からないよ
それでもその一瞬 目にする事出来たらいいのに
他の人達はみんな流れ星なんて見ないと言い
一人ぼっちで流れ星を見るのは慣れてきたけれど
あの輝いた空をまた見る事できる そう思った
この空の何処かで今日もあの煌めきが夜空 駆ける
あの輝いてた世界は 変わらず希望くれた だから
いつかその先にある一番星を目指し進んでく
見上げた空に一筋の光が流れていた
その煌めきに追いつきたくて今すぐに 走り出していた
そこにはたくさんの星が 天の川になって輝く
夢だった情景が今目の前に広がっていた
ふと上を通り過ぎる 流れ星の煌めき
その光に願い託して ずっと彼方の空 見つめていた
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