人類（ヒト）には歌えぬ詩を謳おう

一人では渡り得ぬ聖域（声域＝スケール）を
息をつく間も節操（節操＝リズム）もなく

感ずる侭を書き殴れば
其の想い　伝えて見せよう

刹那刹那に消え去る
一つの音の残像を
繋ぎ合わせて戦慄（旋律＝メロディ）と茄子（成す）

下位（快）でも深い（不快）でも構わない
貴方の心の琴線の
一つでも震わせる事が出来たなら

人類（ヒト）には歌えぬ詩を謳おう

ライセンス

U　ｎ　S　i　ｎ　g　A　b　l　e

壱號　‐いちこ‐

歌う⇒ただ声に出してうたうこと
詩⇒想いのこもった曲のこと
謳う⇒想いを込めてうたうこと。
所々の意味不明な歌詞の読みは（）内のカタカナを採用です。

人には物理的に歌えない詩を、代わりにボーカロイドが歌うというコンセプト。

がくぽコンテスト応援ということで。

がくぽのお父様も大好きなダブル・トリプルミーニングを
歌詞を読んだだけじゃ意味不明になるほどふんだんに取り入れたいと思ってるのですが、まだ途中。
むしろどなたか続きなど等作って頂いても構わないです。

初音ミクの消失みたいな、ボカロじゃなきゃ歌えない歌を謳ってほしいのです。
ありえないメロディの歌とか、人間の聴覚の錯覚を利用してるとか、息継ぎの無い歌とかね。

Ｕｎｓｉｎｇａｂｌｅは造語で、歌えないって意味。