空転する日々 脈々と事はなされる
踏みしだいた足跡は 明日の風に消される

振り払いながらも 気が付けばまた握り締めてる
飲み込まれるのが恐いから 日々繰り返してる

嗚呼 空と地の平行線 僕の行く先を 砂がさらう
嗚呼 溶けて温(ぬる)くなった感情達が また砂に埋もれた 


すれ違う人 また目が合った 言葉はない
変わらない景色 また錯覚に陥る

枯渇 掻きむしる 
灼熱 疲弊する
暗黒 凍える
砂漠 蓄積する


嗚呼 空と地の平行線 僕と君の感情 砂がまたさらう
嗚呼 僕の求めた緑葉は ずっと砂に埋もれたまま

嗚呼 空と地の平行線 やまない風に 一時(いっとき)身を任せる
嗚呼 渦巻く流砂に立ち止まれない 一歩また踏み出す


蜃気楼でいい
蜃気楼でいい
蜃気楼でいいんだ
織り成す風紋 丘陵の先

 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

※タイトルを「砂漠」→「砂」に変更しました(2/17)
 歌詞の変更はなし

初投稿です。

行ったことないけど、砂砂漠をイメージしてます。
ネガティブ系です。
もっと掘り下げたかったけど、意味不明の詩になりそうだったのでこんな感じでまとめてみました。あとで修正するかも汗。


どなたか曲をつけてくれると嬉しいです。

閲覧数:137

投稿日:2008/02/17 11:47:02

文字数:360文字

カテゴリ:その他

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