『ラブラジカル』

僕らの　関係は　科学
正しい　進む式
僕らの　天気は大体ラムネの色
時には　失敗もするけど
基本は　合致する
もっとも　十年後の天気はミラクル

この先科学のアイディア
なくても大丈夫なように
ひとりで夜な夜な研究
しなくていいように実験した

普遍なものは
限りなく見つからないけれど
好きというもの
何度も積み重ねて強固に
これは発明
そう光より綺麗に光り
透き通る愛
つまり僕ら二人の進歩なんだよ

何度も　よく見てる　要素
少しも　答え無い
それでも　そこにあって笑っていること
ランプは　自然に灯るから
助かる　それだけで
明るく　彩られたあなたが見られる

ここらで丸椅子に座り
向かい合って心模様
楽しく調べた結論
書き出したものは嗚呼永遠

決まった結果
つまらない道だと聞くけれど
勉強は常
リンゴが落ちたそれだけだって
歩みは進む
透明な記録が書かれてく
透き通る愛
つまり僕ら二人の進歩なんだよ

気体液体
爆発するものは作らない
期待や未来
その再現性を大切に
からかい恥じらいジョークひっくるめ
素材を奇跡へと煮込む

普遍なものは
限りなく見つからないけれど
好きというもの
何度も積み重ねて強固に
これは発明
そう光より綺麗に光り
透き通る愛
つまり僕ら二人の進歩なんだよ


ぼくらの　かんけいは　かがく
ただしい　すすむしき
ぼくらの　てんきはだいたいらむねのいろ
ときには　しいぱいもするけど
きほんは　があちする
もおとも　じゅうねんごのてんきはみらくる

このさきかがくのあいでぃあ
なくてもだいじょうぶなよに
ひとりでよなよなけんきゅう
しなくていいよにじいけんした

ふへんなものは
かぎりなくみつからないけれど
すきというもの
なんどもつみかさねてきょうこに
これははつめい
そうひかりよりきれいにひかり
すきとおるあい
つまりぼくらふたりのしんぽなんだよ

なんども　よくみてる　ようそ
すこしも　こたえない
それでも　そこにああてわらあていること
らんぷは　しぜんにともるから
たすかる　それだけで
あかるく　いろどられたあなたがみられる

ここらでまるいすにすわり
むかいああてこころもよう
たのしくしらべたけつろん
かきだしたものはああえいえん

きまあたけえか
つまらないみちだときくけれど
べんきょうはつね
りんごがおちたそれだけだあて
あゆみはすすむ
とうめいなきろくがかかれてく
すきとおるあい
つまりぼくらふたりのしんぽなんだよ

きたいえきたい
ばくはつするものはつくらない
きたいやみらい
そのさいげんせいをたいせつに
からかいはじらいじょうくひいくるめ
そざいをきせきへとにこむ

ふへんなものは
かぎりなくみつからないけれど
すきというもの
なんどもつみかさねてきょうこに
これははつめい
そうひかりよりきれいにひかり
すきとおるあい
つまりぼくらふたりのしんぽなんだよ