あの日空に溶けてった涙の色は
やさしさに満ちていた

瞳に映る大きな背中 温かな歌声と
幼いころの手のひら握って
私を連れて歩いた

やがて大きくなって一人で歩く私を
優しく見守る眼差し閉じられ…

あの日空に星が増えた
悲しみを洗い流すように
朝焼けの空そっと姿を消した
静か眠るように

白い病室 父の微笑み 穏やかな日差し
肌の温もり 握り返した 細い指先を

季節は過ぎて 一人旅立ってゆく
静かに去りゆく背中を見つめて

あの日雲は空に帰る
笑顔を湛えた姿で
鳥が舞った 風が吹く 木々が揺れてる
さよなら 見送るように
あの日空に星が増えた
優しく見守るような光
夜明けの夢 涙さえ乾かぬうちに
空へと旅立った…

あの日星が瞬いていた 静かに消えた涙の跡
温かさも悲しさも 薄れゆくけど
いつまでも忘れない…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Tender Light

亡き父の送別の歌です。
火葬場の煙が空に昇っていく瞬間を思い出し、書き出してみました。
が、実際問題火葬場ってあまり煙でないのでは…?
と言いますか、火葬中に建物の外に出ることがあるのかっていう指摘は受けそうですが。

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投稿日:2013/02/25 22:04:32

文字数:368文字

カテゴリ:歌詞

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