(たまやかきや 両国は賑ははし 霊弔ふなり)
隅田川にゆらぐさかさのまちが夜にぬれて
星空に都営銀河線がはしる!
夢をのせて
きみは南天の浴衣を身にまとってとてもかわいく笑うんだ…
花火があがる、今
きみがすきと言えたならば何か変わるかな
花火があがる、今
千の色の光がぼくらをつつみこんだんだ
たまや!
(はなゝゝかととろき散りゆくさまは儚けなり)
いつまでもこのまま手をつないで夜市をいこう
ぼくは君が笑うならわたあめくらいおごってあげたっていいよ
夏のしじまみじかすぎて君は遠いとなりどうし
幾千年たっても忘れないあの美しい花
花火があがる、いま
銀河線よ! 想いをはこんで君のもとへ
花火があがる、いま
時をとめて! まだ言えずにいる言葉がある
すきだ!
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