レンリン要素有り/その隣は永遠にリン視点








「鏡音くんかっこいいよねー」


ブッ!!!
今、いいい今何てっ…
レンのことレンのことかっこいいって…!!


今日は部活が早く終わったからレンとは帰りが別…


つまんないつまんない
とか思ってたら何か突然レンの話題…


「レンくんが彼氏だったらいいよねー」


ガンッ


と頭に岩石でも落ちてきたかのような衝撃
彼氏…?
誰が??
意味分かんない 何だかムカつく


「リンちゃんはいいよねー


あんなかっこいい弟がいるんだもん」








「ただいまー」


ほどなくしてレンが帰ってきた



「おかえりー、レン」



レンの顔を見たら、さっきの会話を思い出してしまった


レンはリンの
他の女の子の彼氏だとか、そんなのリンが許さない

リンが一番レンのこと知ってるもん
これから先も、それは変わらない


「レン遅いから寂しかったー」


「ごめんごめん」


くいっとレンの袖を引っ張る


「ね、」


ああ、目の前がレンでいっぱい


大好きだよ レン
姉弟とか そんなの関係ないよ


「レン大好き、明日は一緒に帰ろうね」



レンの隣は永遠に私のものなの


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

その隣は永遠に リン視点



想い合ってる2人が大好きですっ

閲覧数:416

投稿日:2009/12/05 23:18:22

文字数:530文字

カテゴリ:小説

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