レモネード

弾ける爽快な香りに
胸が騒ぎ放題で落ち着かないんだよ
甘くて酸っぱいその味は
近いようで遠い君との距離感

何の取り柄もなく二の足を踏む僕が
持つのは淡い期待だけだ

君に届きそうな手は伸ばせない
叶うなら隣に立ちたい
だけど僕はどうしても臆病者
冷えたレモネードにまた溺れてるの

望むのはおこがましいよね
でも諦めるにはもう遅すぎる現実
甘くなり得る可能性も
ゼロではないと信じて夢を見てる

募る想い丸ごと全部絞ったなら
言葉でかき混ぜ飲み干して

君の背中追いかけて走るんだ
胸を張り声を伝えたい
『君は僕の大切な人』だなんてさ
そんなことまだ言えない ただの空想だ

君に届きそうな手は伸ばせない
叶うなら隣に立ちたい
だけど僕はどうしても臆病者
冷えたレモネードにまた溺れてるの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

レモネード

歌詞の募集に応募しておりましたが不採用となったものです。

閲覧数:148

投稿日:2020/05/30 23:06:41

文字数:352文字

カテゴリ:歌詞

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