千切れたラブレター
書きかけの愛してる
宛名は掠れた
封蝋の赤がこの目に移った

闇へ消えた罪は
この部屋で問いかける
もしも夢ならば、またあの日のように
ふたりで笑いあえるだろう

息絶えた恋人は
あの花の下でそっと
眠ってるはずなのに
誰が掘り起こし誰が運んだ?

聞こえない聞こえてくる
甲高い笑い声
愛を失えばただの恐怖になる

彼女は最後まで笑い
嫌悪が躰を操って、その手は 
愛しい彼女の顔面を潰した


募るのは愛じゃない
ましてや罪もない
募るのは恐怖だ
叩かれた窓すら
今では意味合いが異なる

何を言っている?
いつだってそう
何度も何度も
答えてきたはず


血まみれのラブレター
届かない愛してる
宛名は掠れた
封蝋の赤がこの目に移った

闇へ溶けた罪は
この部屋で流される
もしも夢ならば、またあの日のように
ふたりで笑いあえるだろう

全てを忘れて、全てを許しあい
天国じゃなくて来世で笑いあおう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

もしも夢ならば、またあの日のように…

愛が重すぎて襲ってきた彼女を正当防衛でぬっころしたら死体消えたしなんか聞こえるし、な歌。
いつだって答えてきて、あの時あの彼女の声にも条件反射で答えてしまった、ので、またストーキングし始めたという事。
男は恐怖さえなければそれでも愛していた。

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投稿日:2020/10/18 23:33:38

文字数:412文字

カテゴリ:歌詞

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