カウチで微睡む午後二時のなんでもないこの幸せが
雨に流され消えるまでは風に音楽を預けていよう
あちらに揺られこちらに飛ばされどこまで届いてくれるかな
辿り着いた知らぬ地で誰かが拾ってくれればいいのにな
ふわふわと浮かんで空の彼方へ消えてしまうんだろうな
そしたら僕の幸せは風に吹かれてもう誰にも聴こえやしないんだ
それでもたしかに口ずさんだ幸せがあったのだ、
きみにもわかるだろう?
なんでもないこの幸せが、
誰にも知られずともかまわないほどの幸せが、
きみにもわかるだろう?
なんでもないこの幸せが、
どれほど愛おしくたいせつなものなのか。
夢と現の合間に口ずさんでいるうちに
安らかな眠りを迎えられたなら靄の向こうにさそわれて神隠しにでもあうように
そのままうつくしい音楽以外は何もないせせらぎの向こうの国で微睡んで歌を歌おう
さあ歌を歌おう、思い付きのハミングで
なんでもないこの幸せをなんでもないかのように口ずさもう。
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手を引かれ 劇場を 出たのが分かった
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物煎餅
唯一性とはきっとカクテル
奇と普遍が混ざってできてる
いつもアナタは「非常」に酔ってて
「通常」に唾を吐いている
社会性とはきっとウッドブロック
積み重ね合い形を成すもの
斜に構えた思想の上部じゃ
積み木崩しに堕ちていく
狂った様に見せているだけなら
まだまだアナタは馬鹿...死生活
syudou
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