A
もしも声が編めたのならば
服が作れたのかな
「寒くないよ」ボロを擦って
君は笑い返した
B
「君の強い声には
太陽が宿っているのさ」
C
さぁ歌おう 陽の香る歌
暖かさをぎゅっと声に乗せて贈ろう
ほら歌おう 陽の香る歌
風の縫い目から光が溢れ出してる
A2
もしも声が繕えたなら
傷も治せたのかな
「痛くないよ」アザを隠して
君は草を指差した
B2
「何度踏まれ折れても
太陽が癒しているのさ」
C
さぁ歌おう 陽の香る歌
暖かさをぎゅっと声に乗せて贈ろう
ほら歌おう 陽の香る歌
風の縫い目から光が溢れ出してる
D
日が昇り日が沈み
しかし夜は来なかった
まどろみかけた太陽は
何時もより輝いていた
C2
さぁ歌おう 陽の香る歌
喉を開きぐっと息を吸って、吸って……
ほら歌おう 陽の香る歌
空の彼方まで轟く大きな声で
C
さぁ歌おう 陽の香る歌
暖かさをぎゅっと声に乗せて贈ろう
ほら歌おう 陽の香る歌
風の縫い目から光が溢れ出してる
<以下Cループ(回数は指定無し、一回でもいいです)>
以下ひらがな
A
もしもこえがあめたのならば
ふくがつくれたのかな
さむくないよぼろをこすって
きみはわらいかえした
B
きみのつよいこえには
たいようがやどっているのさ
C
さあうたおう ひのかおるうた
あたたかさをぎゅっとこえにのせておくろう
ほらうたおう ひのかおるうた
かぜのぬいめからひかりがあふれだしてる
A2
もしもこえがつくろえたなら
きずもなおせたのかな
いたくないよあざをかくして
きみはくさをゆびさした
B2
なんどふまれおれても
たいようがいやしているのさ
D
ひがのぼりひがしずみ
しかしよるはこなかった
まどろみかけたたいようは
いつもよりかがやいていた
C2
さあうたおう ひのかおるうた
のどをひらきぐっといきをすって すって
ほらうたおう ひのかおるうた
そらのかなたまでとどろくおおきなこえで
コメント1
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ご意見・ご感想
モモイロ
ご意見・ご感想
初めまして、モモイロと申しますm(_ _)m
酒場コラボの作詞掲示板にて「裸のシルエット」の感想ありがとうございました!
気付くのが遅くなりましてすみません(ー ー;)
今更な感じもしますが、書き込み通り、感想をお返しにきました~
綺麗だな、と思いました。
連理の歌というタグをみてなるほど。夫婦の歌ですね。
貧しいけれどお互いを思いやりあう姿がとても綺麗で、どこかファンタジーな雰囲気に感じました。
十二国記シリーズという小説があるのですが、その中の国民…みたいな。興味があれば読んでみてくださいw
「声が繕えたなら」と言うなら繕うは破れた布を直すイメージがあるので、「傷も塞げたのかな」の方が自然な気がしました。
その後の「アザ」で矛盾が出てきてしまうのでダメなんですが…
「しかし夜は来なかった」は君=太陽か、君は死んでしまったのか、どちらかかな~と思いました。
「陽の香る歌」から民族系の曲調が合いそうだなと感じました。
ラスト繰り返しがなんだか寂しいような切ないような気持ちになりました。
長文失礼しました><
2014/01/11 10:56:28