大都市的感傷の悲劇のパレード
悲しみの涙を雨のように振りまけてる
そんなもの気持ち悪いからさっさと傘をさしてふせいで見て見ぬふりしましょ




明日も明後日ずっと続くこの雨は
どれだけ不満をもっているのか
止む気配など微塵もみせない
溜息が出るほどこっちが憂鬱になる





悲しいって嘆いて現実逃避もそこそこに
晴れた明日が見たいから傘を閉じても
曇天続くどこまでも
その涙を拭えるほど僕は大人じゃないから馬鹿らしくそこら辺で傘でも壊していましょ





恐怖心的弱虫の自滅のパレード
後悔の涙を雨のように振りまけてる
そんなもの汚らしいからさっさと傘をさして隠して見て見ぬふりしましょ


過去を未来も一つにする道が
自分をひとりと勘違いさせるのは
視界を遮っている人混みのせい
そうやってまた誰かのせいにするんでしょ




苦しいってもがいて夢逃避行もそこそこに止まない雨の原因に僕もなってしまっているんですか
その涙は僕のもので誰かの足元を濡らしててあほだからその人に傘でも投げ捨てろ






誰かの涙はきっと明日の雨になる
それで雨の中さしたのはのは誰かの軽蔑の目が敷き詰められた傘でした






悲しいって嘆いて現実逃避もそこそこに
メトロポリスの波に飲まれてパレードで踊り明かしましょ
雨なんか忘れた僕は大人じゃないから馬鹿らしくそこら辺で傘でも壊していましょ 捨てましょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

メトロポリス

都会に紛れて悲しみの雨を傘の中ながめよう

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投稿日:2017/07/04 00:27:44

文字数:608文字

カテゴリ:歌詞

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