ここはどこなんだろうね
どこに向かってるんだろうねと
笑う君 夏の空 雲と宇宙

息をするのもあと少し
うたを歌うのもあと少し
未来が在るとは思えないから
物言わず二人歩いたんだ

いつか僕は世界に散らばっていく
この心も記憶も感情も
光と僕らは揺れながら
偶然ひとつに留まっている
瞬く間に終わる その前に
うたを口ずさむ それだけ
最高だよね


人に依るのが怖いなら
うたを寄る辺にすればいいねと
泣く君 静かな夜 風と街

息をするのもあと少し
うたを歌うのもあと少し
現実を逃避した先の現実で
笑って夜空に飛び出した

いつか君は世界に散らばっていく
その匂いも温度も指先も
光と僕らは揺れながら
偶然ひとつに留まっている
瞬く間に終わる その前に
うたを口ずさむ それだけ
最高だよね

最高だよね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

よるべ

閲覧数:95

投稿日:2021/04/06 00:13:21

文字数:356文字

カテゴリ:歌詞

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