冬の空の下 ボクは君を見つけた
「運命かもね」
「そうだといいね」
ボクは君に恋をした
右も左もわからない 少年少女
「好きかもしれない」
「それなら嬉しい」
ボクは君にキスをした
「ここから逃げたい」
「一緒に行こう」
ダメだと知っておきながら
不安そうに見つめる君に
「ボクを信じて」
掴むんだ その手で 繋ぐんだ その手を
決して解けないように
叫ぶんだ この声で 叫ぶんだ 君の名を
さぁ、逃避行を始めよう
君を見つけたあの日から 巡る運命(さだめ)
「君はどこ?」
「ここにいる」
儚く消えた 君の声
善も悪もわからない 少年少女
「君に逢いたい」
「傍にいる」
虚しく消えた ボクの願い
「まだ生きたい」
「一緒にいよう」
君に触れられない
こんなにも傍にいるのに
「ボクを恨んで」
拒むんだ その手で 恨むんだ この手を
決して許されないけど
叫ぶんだ この声で 叫ぶんだ 君の名を
もう一度逢いたい
「大丈夫、傍にいる」
声が聞こえた気がしたんだ
だからボクは 何度でも
君の名を叫ぶよ
掴むんだ その手で 繋ぐんだ 赤い糸
もう二度と解けないように
叫ぶんだ この声で 叫ぶんだ 君の名を
Wow...
何度でも呼ぶよ
何度も叫ぶよ
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