「Aerial Wings」

哀しみの迷路に 迷う魂
入組む無限回路に縛られた

軋む胸の音に囚われて
静かに眠る
私が生き残る道
足掻き続けがむしゃらに立ち上がること

触れるたび壊れてゆく 傷だらけの翼
風を切ることもできず 流れ落ちる鮮血 
これは涙なの ぽつり 零れて弾けた一粒の奇跡
迷いを越えて飛び立てる
赤く染まる翼で羽ばたけるのなら

堕天した姿で 地に繋がれた
私を繋ぐ鎖は錆果てて

黒い影が纏う檻の中
空を見上げる
これが私が飛ぶ空
千切り捨てろ何も恐れる事は無い

叫ぶ度剥がれてゆく 淡く無垢な翼
その瞳で見るものは 崩れ落ちる戦慄
体の奥底 じわり 滲む天に届くはずない祈り
信じるものが無いのなら
自ら羽を生やして飛び立てばいい

足掻き続けれるのなら 立ち上がれるのなら
恐れること無いのなら 扉が開かれる

嘘を知り汚れてゆく 真実知る翼
羽ばたくたび鳴り響く 時を超える福音
誰を救うため ひとり 強く輝きを増してゆく光
傷付く勇気があるなら
振り返るな自分の翼信じ抜け

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「Aerial Wings」

かなしみのめいろに まようたましい
いりくむむげんかいろにしばられた

きしむむねのおとにとらわれて
しずかにねむる
わたしがいきのこるみち
あがきつづけがむ(しゃ)らにたちあがること

ふれるたびこわれてゆく きずだらけのつばさ
かぜをきることもできず ながれおちるせんけつ 
これはなみだなの ぽつり こぼれてはじけたひとつぶのきせき 
まよいをこえてとびたてる
あかくそまるつばさではばたけるのなら

だてんしたすがたで ちにつながれた
わたしをつなぐくさりはさびはてて

くろいかげがまとうおりのなか
そらをみあげる
これがわたしがとぶそら
ちぎりすてろなにもおそれることはない

さけぶたびはがれてゆく あわくむくなつばさ
そのひとみでみるものは くずれおちるせんりつ
からだのおくそこ じわり にじむてんにとどくはずないいのり
しんじるものがないのなら
みずからはねをはやしてとびたてばいい

あがきつづけれるのなら たちあがれるのなら
おそれることないのなら とびらがひらかれる

うそをしりけがれてゆく しんじつしるつばさ
はばたくたびなりひびく ときをこえるふくいん
だれをすくうため ひとり つよくかがやきをましてゆくひかり
きずつくゆうきがあるなら
ふりかえるなじぶんのつばさしんじぬけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

()Aerial Wings

少し中二臭かったかな?っと思わないでもない。
珍しく題名が先に思いついてしまったので突っ走るしかなかった。

閲覧数:114

投稿日:2011/05/13 00:18:46

文字数:1,096文字

カテゴリ:歌詞

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