「もう頑張らなくてもいいよ」
そう言っていたような君の手が
僕の胸を締め付けるんだ
いつもそうやって
もう頑張ってみても
僕の声は 届かない距離のようで
嬉しいことや 悲しいこと
全部全部 空に投げて
明日の天気を占うよ
大事な大事な思い出は
大事な大事な命を削って
残ったはずなのに
やがて沈む夕陽が 君と重なって
倒れそうな僕をそっと受け止めたのは
あなたでした
あの日あの時に手を振った
滲んでいる風景が 焼き付いて
離れないや
明日晴れるなんてことはわからないけれど
君が隣にいないことはわかってる
行かないで 行かないで ねぇ笑って
それは僕のわがままかな
この世界はひどく残酷だ
大事な大事な思い出は
立ち尽くして動けない今の僕には
忘れたい過去なんだ
やがて冷たい雨が 全て包み込んでも
ひとりぼっちの僕のことを照らしたのは
あなたでした
あの日あの時に 願ったんだ
この日々が続いてほしいと
終わりが来ないでほしいと
想いを知ろうとするほど
わからないことがわかってきて
近づきたいと思うほど
遠くなるの感じていて
「もう頑張らなくてもいいよ」
そうさ
やがて静かな朝に 一人目覚めても
最初に想ったのは他の誰でもない
あなたでした
あの日あの時の ぬくもりは
僕はいつまでたっても 忘れられない
そんな気がした
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