懐かしい記憶を 指でなぞる
大都会で聴いた いつかの歌に
ちっぽけな僕は この街の隅っこで しゃがみこんでいる

ジャンクフードをかじって空き缶を蹴飛ばす
誰も気づかない 僕なんかにはきっと

今の僕はしっかり 真っ直ぐ歩けているかな
遠く離れた場所でぽつんと一人立ち止まる
君と一緒に見上げた夕日の色
今は一人で見上げているよ あぁ
温かいあの場所に帰りたくもなるけどでも
僕はまだ帰れない ここでやることがあるから


なんとなく重ねた 日々の中で
忘れそうになってた いつかの夢
僕はなんのために歩いてるのか わからなくなってる

駅のホーム 逃した電車を見つめて
僕のためになんか 止まってくれないんだ

少しホームシックになってしまったみたいだと
誰もいないこの場所で こっそりと涙流した
僕はこんな弱くて 臆病なまま
だけど負けたくはないんだ まだ
いつかまた笑って『ただいま』 を言えるように
今はまだ この場所で頑張って歩いていくよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

上京少年メランコリー

作詞募集の曲に書かせていただきました。上京をイメージした曲です。懐かしさと寂しさが伝わってくれたらいいな、と思います。

閲覧数:914

投稿日:2013/02/18 18:31:01

文字数:428文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

  • 関連動画0

  • abekameri

    abekameri

    使わせてもらいました

    ご無沙汰しております

    選考前にとりあえず歌詞と曲を合わせてみた(http://piapro.jp/t/JYkQ)ので
    よろしくご確認ください

    何かあれば遠慮なくどうぞ

    2012/09/14 17:23:27

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