前奏:今日もまたあっちに適当に
ボクが信じた十字星の光
また明日も出かけよう
君の待つ白い丘


A1:出逢いは突然の事だった
気紛れで選んだプログラムだった
真っ白なベッド おそろいの部屋
ボクと同じくらいの君がいた

A2:いつも逃げ出そうとして
捕まって
怒られちゃって
でもそんな「平凡」がどこまでも続いたら
ボクら何処までも幸せだね

B:そう言って今日もまた逃げ回る日々を
携帯のカメラに収めては
「いつか」なんて来るわけも無い日を作り上げてしまった

サ:あぁ あの時振り返っていたなら
あの時 君に「また明日」って言えたなら
夜空に揺らめく青い星たちも
悲しみのようには見えなかったのかな
あぁ、あの時振り返っていたなら
あの時 空に「また明日」って言えたなら
もう振り返る事は出来ないって 「分かってるよ」


A1:別れは突然の事だった
今日もまた運んだいつもの日だった
真っ白なベッド おそろいの部屋
そこは怖いくらいに死んでいた


B:ニュースで見た警鐘
「どうしてなんだ」と「どうしよう」
固く結ばれた部屋の中で
ボクは手を伸ばす
届くはずも無い
そんな君にまた逢いたくて


サ:あぁ、あの時振り返っていたなら
あの時 君に「また明日」って言えたなら
夜空に揺らめく青い星たちも
嘲笑うようには見えなかったのもな
あぁ、あの時振り返っていたなら
あの時 空に 君に 全てに
「また明日」って言えたなら――――――




良かったのにな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

面影ホスピタル

ある研修で、自分と同い年くらいの病弱な少女の面倒を見ることになった男の子の話。
病院を何回も逃げ出そうとして、捕まって、怒られる。
何時までも続くと思った日常は、少女が謎の感染症にかかった事により終わりを迎える。
「何でボクは言えなかったんだ」
一人少女の面影が残る病院を見つめ、少年は泣いていた。



わかりずらいお\(^o^)/

閲覧数:27

投稿日:2013/08/05 17:53:44

文字数:633文字

カテゴリ:歌詞

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