甘くて薄っぺらい味のフルーツキャンディ
なんだか青春に似ているから
二人だけの孤独はきっと嘘なの

ローファーで意思を蹴飛ばした

魔法の言葉を囁かれ
今 わたし真っ暗
飛び込めってあなたがその目で促したから
わたしは抗えない

甘い後はいつだって痛みを伴うもので
なんだか幻に似ているけど
赤い唇だけは現実だった

制服はわたしのバリア

魔法の呪文を唱えて
さぁ お先真っ暗
息を止めろってあなたの声がしたから
従うより他ない
魔法は解けてしまうということ
わたし知ってた
それでもわたしの瞳はキャンディだったから
知らん振りをしてたの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

キャンディ

閲覧数:95

投稿日:2017/01/04 22:02:09

文字数:270文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました