そして私がいつのまにか 幸せな灰になった後で
君は今更 私が好きだって


「大人になりたくないよ」なんて大人ぶってさ
駆けた 少年、少女の日
どうやら君に訪れた 悪戯(いたずら)は
相当タチの悪い 不老不死のおせっかい

神様ステキな プレゼントをありがとう
なんて 到底 的外れな
幼い冗談の奥に 大事に隠した
片思いを 知っていたけど

追い越してく 戻れない憧憬
こんな私に さよならを

いつか見た夕焼けは あんなにキレイだったのに
恋なんて呼ぶには 穢れすぎてしまったね
そして 私がいつのまにか 幸せな灰になった後で
君は今更、私が好きだった って気づいたんだね

百年前の同じ日に 空にいる私は
同じ事を言うだろうね
私の孫の曾孫(ひまご)の その最期に
君はまた一人になるんだね

移ろってく メトロポリスと
私の名に 花束を

いつか見た夕焼けは あんなにキレイだったのに
恋なんて呼ぶには 穢れすぎてしまったね
そして 血が流れて 世界が灰になった後で
君は今でも ふいに私を思い出すのかな

誰もいない 枯れた世界で
悪戯(いたずら)の 意味を知るんだね

臆病 でも今なら言えるよね
地球最後の 告白を

いつか見た夕焼けは あんなにキレイだったのに
恋なんて呼ぶには 遠回りしすぎたね
そして 何もかもが 手遅れの灰になった後で
君は今更 私が好きだって
私が好きだった って言えたね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

地球最後の告白を/アナザー(替歌・間違い探し?)

僕は…ううん、私は、君の思いを、ずっと知っていたんだ。

……………

女の子視点での、替歌です。
そこまで、変わって無い気はしますが。

閲覧数:161

投稿日:2015/04/11 11:40:49

文字数:628文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました