『Bravery』


騒がしいんだと挑みたがりの少年が
屋上の隅で耳塞ぐ
一縷の望み 数えることが面倒で
当たり散らしながら有耶無耶に

“これで満足なんだ”
言い聞かす足は気付けば動き出していた

天才気取るパフォーマー 口先ばかりで
不安に押し潰されそうになって
何処かで壊れた音がとても鮮明に
君の背を押した
塗り変わっていくこの世界が


興味ないと法螺を吹いた少年は
机の下へと逃げ込んだ
アレもコレもと欲張る景色 通り過ぎ
がめつき抱え込み強がってた


“それで満足なのか”
問いただす足は気付けば迷い出していた

凡人ぶったスタイルで隠していたものが
どうにもならないと我慢し切れず
何かが壊れた音がスッと馴染む様に
今 染まり出した

君の歴史が此処から静かに始まる
息づく自分は確かに在るんだと
満足なんてしてないさ 全てを切り裂き
さぁ抜け出そうか
駆け出してく君の弱さ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

『Bravery』

聴いて最初、何故か「ヴラヴァリィ」とか訳の解んない言葉を思い付く
で、検索かけて・・・あ、やっぱこんな言葉無いよねってなって似たワード候補で近いヤツをポチッと押したらこのタイトルがあったので、あ、コレが合うと思って決定
心の表裏が不安定な少年が前を向いて自分の殻を破っていく感じ
灰色と青空の相対的なイメージ


(過去記録)
http://piapro.jp/t/OJgh
投稿先行方不明

Garinさんにお声掛け頂き、現在制作進行中

閲覧数:374

投稿日:2018/10/29 20:03:49

文字数:397文字

カテゴリ:歌詞

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