一人きりの夜に　星が遠く
この街に　寂しく散る
君を待つ

誰もいない部屋には寂しさが
心に住みついて　離れられない

影を追い求め彷徨う
思い出　寄り添い
涙がこぼれ落ちて　滲み頬伝う

ここから　立ち上がれと叫ぶ

影を追い求め彷徨う
思い出　寄り添い
涙がこぼれ落ちて　滲み頬伝う

誰もいない世界には悲しさが
心に絡みついて　離れられない

寂しい夜　星が灯る頃
想う　いつしかの君との日
　
一人きりの夜続く　星見上げ
静寂を切り裂くように　叫び
君を待つ
枯れるまで

行き場のない　哀れな僕は
過去に縛られ　現在（いま）を背ける
君にさよなら　伝えなくちゃと
ずっと前から　知っているのに

振り払いたい　哀れな僕を　　
縛り続ける　過去にさよなら
進むためには　告げるしかない
きっと言えるさ　過去にさよなら

誰もいない部屋には寂しさが
心に住み着いて　離れられない

影を追い求め彷徨う
思い出　振り払い
溢れだす涙拭い　踏み出すよここから