A
「戦士」として生まれた そう刷り込まれた
気がつけば ここにいた
意識はあえて寝惚かしたままで
嘘ばかり使い込む

B
虚ろな目をした敗残兵
胸の傷ばかり引きずる

手を挙げれば逃げれるらしい
「ほら 選べ 未来を」

許された自由に
立ち竦む「何がほしいの?」

S
降せ(くだせ) 僕は僕に従う
言い訳の残弾は捨てて
僕だけが供の道行き(みちゆき)
そばにいるから

A
理由ばかり探した 楽になるための
飽きもせず 目は覚める

意識は奥に溶け込んだままで
余白さえ許されない

B
「望んでないよ」と吐き捨てた
その顔はまるで脇役

手を伸ばせば届くと知ってた
「ほら 選ぶ 覚悟を」

与えられた意味で
食い繋ぐ日々に さよなら

S
降せ 僕は僕を率いる
言い訳で両手を埋めるな
僕だけが供の道行き
手を繋ぐ さあ

S*
ほどけ 自由に似たしがらみ
あの日の神様に感謝を
拍手が響けば はじまる
ふりむけば ほら

S
僕は 僕だけを従える
意味があるはずの人生を
僕だけが供の道行き
ここにいるから

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

道(同)行人

応募用。タイトルはどうこうにん。仮。
https://piapro.jp/t/GmtD
こちらに応募させていただきました。

閲覧数:141

投稿日:2020/05/19 11:05:12

文字数:459文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました