ねぇ、どうして
どうして僕だったのだろう
どうして僕が、苦しむのだろう
何度も悩んで、何度も泣いた
心の中で泣き叫んだ
その叫びは 声になることなく
僕のこころを切り裂いていくんだ

残酷な世界で、僕だけが
生きている意味を疑った

泣いて 泣いて 泣いて
泣いていた意味さえもわからなくて
僕は溢れる涙を止めることさえ出来なかった
聞いて 聞いて 聞いて
僕の叫びに誰か気づいてよ
そう願っても もう僕は独りだった



それはある日
涙が枯れてしまいそうな時
目の前に光が差し込んだ
笑顔で笑い 手を差し出す君がいた
初めて希望が見えた
そして僕はその手を掴み
そっと君に微笑み返した

泣いて 泣いて 泣いて 泣いて
いた日々 もう戻りたくないから
君は溢れる涙の止め方を教えてくれたんだ
聞いて 聞いて 聞いて
くれた君は 僕の本当を 受け入れてくれたんだ


未来に自信は無いけど
僕は誓う 君の前では笑顔でいられると


泣いた 泣いた 泣いた それは
あの時の涙ではなかった
そして 初めて 僕は気づいたんだ
聞いた 聞いた 聞いた
自分の心に そしたら答えてくれた

" 幸せです "

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

涙の止め方

自分もこう手を差し伸べてくれる人はいないのかなぁ…と思いながら書きました
次回はもっと明るい歌詞を書いてみたいな、と思ってます

恋愛とか?

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投稿日:2015/01/23 23:27:11

文字数:504文字

カテゴリ:歌詞

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