暗い部屋の中で君は
周りから自分を遮断して
今日も一人で嘆いてる

自分の視野を絶対だと
他人(ヒト)の視野は偽善だと
決めつけてまた沈んでいく

増える傷に見えぬフリして
慰め続けてみるけれど
所詮それは他人(ヒト)の視野だから
君はやっぱり遮断した

「もう死にたい」なんて

言うだけならばいくらでも出来るさ
その重みも知らない癖に
それを聞く人の気なんて
君は考えもしないんだろう?

慰めるのもそろそろ疲れて
傷つく君から目を反らしたくて
ならばいっそ終わらせようと
光る刃に手をのばす




今日も俯く君の手首は
見るに絶えない傷だらけ
そんな自分を嘲笑して

いつだって自分は1人と
嘆く君に心が痛む
僕の存在は君には無意味?

「終わらせようか」と回した手に
君は何故か拒絶して
矛盾した想いに涙流し
死にたいんじゃなかったの?

君は生にしがみついた

言うだけならばいくらでも出来るさ
その重みも知らない癖に
それを聞く僕の気なんて
君は考えもしなかったろう?

君の涙に僕が涙し
握った刃は行き場を失い
こんなことは終わらせようと
君の頬に手をのばす


死にたいとか
もう嫌だとか
そんな言葉しか知らない君に
楽しいとか
幸せとか
これからは僕が言わせてあげるよ


言うだけならばいくらでも出来たさ
その重みを知った今なら
それを聞く僕の気だって
今は理解し、反省できるだろ?

握った刃をそのままに
「まだ死にたいの?」と尋ねれば
君は小さく首を振る


ほら、生にしがみついた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

非害妄想


“僕”と“君”は別に恋人という訳ではなく、“僕”の一方通行な想いしか存在しません。

しかし“君”は被害妄想から誰の言葉も偽善だと受け入れず、“僕”の慰めさえ拒絶してしまいます。

“君”を慰め続ける日々も、“僕”にとっては苦ではなかった
一番辛かったのは“君”が傷つくことを止めないこと。


そんな感じをイメージして書かせて頂きました。

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投稿日:2010/08/16 03:39:31

文字数:656文字

カテゴリ:歌詞

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