街 が沈む・・・そんな時に女神をみた
  僕はその浄化の波に飲み込まれながら
  何故か穏やかな表情の彼女に魅了されていた

  今、この瞬間に人間はこの終末世界の惨事を悲しんで畏れているだろう
  今、この瞬間に 神 はこの汚れた世界の浄化を新たな希望の光とみるだろう

  その中で僕は人間として文明が滅んでいくのを悲しみ
  その一方で精神的に総てが生まれ変わってゆくことに希望をみいだしていた

   国 が沈む・・・そんな時に女神をみた
  僕はその瓦礫の風に埋もれながら
  そのきらびやかな躍動の彼女に総てをさらけだしていた

  今、この瞬間に 僕 は肉体的に崩壊し精神的に佇んで
  今、この瞬間に彼女は光の収束をその手に導いていた

  その中で僕は精神として自由でいられるのを喜び
  一方で不安定な気の集まりにすぎないことに不安をおぼえていた

      僕 は言った・・・la raison de tre・・・

     彼女は告げた・・・「嘆願の世に」・・・ 

   星 が沈む・・・そんな時に女神をみた
  僕はその星の破片になりながらも・・・・・

  宇宙が沈む・・・そんな時に女神をみた
  何故なら、それは・・・・・

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  • 非営利目的に限ります
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女神

閲覧数:63

投稿日:2009/06/20 00:46:36

文字数:534文字

カテゴリ:歌詞

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