まだ名も知らず まだ見えもせずに
また留(とど)まっては また走りだす
紫の闇の中 体の色は融(と)け
混じり合ううちにほら 新しい色に

おお神よ教えてくれ 僕の進むべき道を

もうこんな世界は見飽きた 黄金の空を勝ち得てそして
紡(つむ)ぎだす時空を
銀色に光る草原と 透明な人が織りなす未来
夢や希望はすぐそこだ


仮初(かりそめ)の自分 過去に置いて来た
本当の自分 未来にあるさ
そこまでたどり着けば ぼんやりとした中
見たこともない色が それが未来さ

おお神よ教えてくれ 僕の選ぶべき道

もうこんな時代は見限った 黄金の空はここにはなくて
紡がなきゃ自分で
赤く染まったこの地面も 黄色く染まった海も要らない
夢や希望はここにない


色がなければ染めりゃいい 空気が嫌なら変えればいい

もうこんな世界を抜け出て 黄金に空を彩(いろど)りそして
探し出す個性を
まぶしいくらいに光る夢 追いついてみろと逃げる希望
捕まえてやる

もうすぐ届くこの手の中 小さい夢でも大きく育て
希望になるこの未来
もうこれで神は必要ない 自分の意志で道を勝ち取る
そう僕の望む世界

朧(おぼろ)月夜 空を見上げ 妄想する 理想の未来

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

あがいても掴み取れ未来を (タイトル変更可)

歌詞の応募用です。

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投稿日:2013/12/10 15:48:35

文字数:519文字

カテゴリ:歌詞

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